茶の湯 竹芸教室

当教室では、竹を「編む」ことを主に、茶席で用いる籠をつくります。
蛇の目筒、鉈のさや籠をはじめ、若狭籠、隅田川(菓子器)、菜籠(炭斗)など、徐々に希望の籠制作へと進んでゆきます。
※日付全て2022年
前期(2月~6月) 後期(7月~12月) スケジュール |
2月28日 |
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3月28日 | |
4月25日
5月23日 |
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6月27日 | |
7月25日 | |
9月26日 | |
10月24日 | |
11月28日 | |
12月19日 |
【池田瓢阿】
昭和26年(1951)、東京都生まれ。
武蔵野美術大学を卒業後、竹芸の道に進む。
昭和63年(1988)より、日本橋三越本店において定期的に個展を開催。
平成5年(1993)、3代目瓢阿を襲名。古典の基本をしっかりと押さえつつ、竹芸の新しい可能性を探って精力的に活動。また、竹に関する茶道具や民俗などの研究に力を注いでいる。
現在、竹芸教室「竹樂会」(昭和31年〈1956〉、2代・瓢阿創立)を主宰するとともに、淡交会巡回講師、淡交カルチャー教室講師、三越カルチャーセンター講師、NHK文化センター講師などをつとめる。
おもな著書に『茶の竹芸 籠花入と竹花入 その用と美』『近代の茶杓 数寄者たちの優美な手すさび』『籠と竹のよもやまばなし』、茶の湯手づくりBOOK『茶杓・共筒』『竹花入』『茶席の籠』(いずれも淡交社)、『趣向の茶事』(世界文化社)などがある。
- 講師
- 池田瓢阿
- 開催日
- 毎月1回 2月~12月の月曜(全10回・8月休)
※途中入会可能
- 会場
- 淡交社 東京教室
- 時間
- 13:00~16:00
- 会費
- 入会金要
1回 10,000円(税込)
※材料費別途
※会費は半期ごとに前納